【悩んでるママは見て!!】子供の指しゃぶり
我が家には子供が3人います(^^)/上から7歳6歳2歳です。真ん中の6歳が赤ちゃんの頃から指しゃぶりが癖で、年長さんになった今だに指しゃぶりをします。
このことをずっと悩んできたのですが、最近自分なりに解決したのでそのお話を書きたいと思います。
我が家の6歳(真ん中)の赤ちゃん期について
我が家の6歳は三人兄弟の真ん中です。上の子は7歳ですが学年で言うと2学年違います。一番上の子が赤ちゃんの頃は手がかかる方で、寝るときも抱っこしないと寝れない、人見知りも激しく実家に行ってもずっと私にべったりで料理を作る時もおんぶ紐でおんぶしながら作っていました。
対して真ん中の子はてがかからない子で、眠たくなったら一人で眠り、人見知りもせず、一人遊びも上手な子でした。この頃から指しゃぶりが癖でした。
突然遅れて来たイヤイヤ期
そんな感じで手がかかることのなかった真ん中。イヤイヤ期も2.3歳の頃少しはありましたが上の子ほどではなく比較的落ち着いていました。がしかし・・・一番下の子が生まれてしばらくして、真ん中が5歳になったばかりの頃に、突然大きなイヤイヤ期が来ました。癇癪を起したように泣き出し、そうなると何を言っても聞いてくれずずっと泣き続けていました。心配になり担任の先生に相談したところ、その時はクラスも変わったばかりで環境が変わり、下の子が生まれて自分はしっかりしないといけないという思いとそれができず甘えたいという思いと、バランスがとれずにそうなっているのかも。ということでした。園では泣きわめいたりはないらしく、家に帰った時だけそうなっているようでした。”真ん中の子は挟まれて愛情が足りないことが多い”と聞くので、私なりに気にかけていたつもりだったのですが、赤ちゃんの頃手がかからないからと真ん中にあまりかまっていなかったからかも・・・と反省しました。この頃から、もう年中さんなのに指しゃぶりがなくならない事も気になりだしました。
指しゃぶりによる歯並び
イヤイヤ期が来た頃と同時に、少し歯並びが気になり始めました。上の前歯2本が少し前に出てきていました。歯医者さんに相談したら、やはり指しゃぶりが原因です。と・・・指しゃぶりをしても一概に出っ歯になるとは限らないようで、指しゃぶりの仕方によるそうです。うちの子は歯を前に押す形で指しゃぶりをしていたので、出っ歯になるリスクが高いようでした。”無理に辞めるよう言わずに、手遊びをしたりして気を紛らわせてください。”と言われましたが、一番下もまだ小さく、心がけて遊ぶようにしてはいましたがなかなかその時間が取れないのが現実でした・・・
やめさせる為にした方法
指しゃぶりが少しは減ったのですが、ぼーっとしている時や眠たい時には指しゃぶりをすることは辞められないまま年長さんになりました。私なりに指しゃぶりをやめさせる為にしてみた事がいくつかあるので紹介します。
- 指しゃぶりがやめられる!という絵本の読み聞かせ
- 指しゃぶりをやめる為に指に塗る薬(舐めてもいい薬)
薬局にあります - 声かけ
- 指にわさびを塗る
- 寝てる間に指しゃぶりをこっそりとる
これ全部何度も試しましたが、指しゃぶりがなくなる事はありませんでした。
先生からの言葉
そうして年長さんになってもなくならない指しゃぶりに、”来年小学生になるのに指しゃぶりしていて大丈夫なのか” ”私の接し方が間違っていたのか” ”愛情がたりてないんじゃないか”いろいろな不安や後悔で頭がいっぱいになり、園の担任の先生との面談の際に話を聞いてもらいました。この担任の先生は真ん中が年少小の時にも担任をしていただいた先生でした。先生は、”指しゃぶりは園ではほとんどしていませんよ!活動にも意欲的でお友達とも平等に遊べる子です。一人っこでとても愛情をかけられている子でも指しゃぶりする子はするから、お母さんの愛情が足りないなんてことは全くありませんよ!ネットとか見ると、指しゃぶりは愛情不足とか書いてあるけど全然そんな事はないです!!”と言ってくださいました(;_;)自分を責めていた私は涙が出るくらい助けられた言葉でした。
結論
いろんな事を試してもやめられない子はやめられません!!(笑)現にうちのこは今だにやめられませんし!やめられなくて親が辛くなるのはきっと子供も見てて辛いはと思います。指しゃぶりしてるからって愛情不足でもないです!ちゃんと子供を愛していたら子供には愛情は伝わっています!だから、もし指しゃぶりで悩んで辛くなっているお母さんがいたらそこまで考えすぎないでほしいです(^^)/大人になっても指しゃぶりする人はいないんだから!いつかは必ずやめる時が来るんだから!お母さんが心から笑顔でいることが子供にとっては一番安心できる、嬉しい事だと思います★なので、肩の力を抜いて、ママのペースで一緒に子育て楽しみましょうね!最後まで読んでいただきありがとうございました(^_-)-☆
コメント